X-T5を携えて春めく井の頭公園へ:フィルムシミュレーション比較

2月半ばではありますが、すっかり春めく井の頭公園を巡りました。お供にしたのは、FUJIFILM X-T5+XC35mmF2+K&F ブラックミスト1/4フィルター。春間近の彩りを写真に収めてきました。

カメラの設定は以下の通りです。

  • 露出モードは絞り優先オート、絞り値はF2。
  • 測光モードはマルチ、露出補正値は-1。
  • 画質モードはRAWとしました。

RAWデータはX RAW STUDIOで現像を行いました。現像のパラメータは以下の通りです。

  • フィルムシミュレーションは、PROVIA/スタンダード、Velvia/ビビッド、ASTIA/ソフト、クラシッククローム、REALA ACE、PRO Neg. Hi、PRO Neg. Std、クラシックネガ、ノスタルジックネガ、ETERNA/シネマ、ETERNA ブリーチバイパス。
  • カラーは0、カラークローム・エフェクト、カラークローム・ブルー、スムーススキン・エフェクトはOFF、ホワイトバランスはAUTO雰囲気優先、WBシフト0。
  • ハイライトトーン、シャドウトーンは0、ダイナミックレンジはDR400。
  • シャープネス、明瞭度は0、グレイン・エフェクトはOFF。
  • 増感/減感は+1。

現像結果を以下に並べます。今回は、フィルムシミュレーションの違いの比較になります。


PROVIA/スタンダード
Velvia/ビビッド
PROVIA/スタンダード
Velvia/ビビッド

PROVIA/スタンダード
ASTIA/ソフト
PROVIA/スタンダード
ASTIA/ソフト

PROVIA/スタンダード
REALA ACE
PROVIA/スタンダード
REALA ACE

PROVIA/スタンダード
PRO Neg. Hi
PROVIA/スタンダード
PRO Neg. Hi

PROVIA/スタンダード
PRO Neg. Std
PROVIA/スタンダード
PRO Neg. Std

PROVIA/スタンダード
クラシッククローム
PROVIA/スタンダード
クラシッククローム

PROVIA/スタンダード
クラシックネガ
PROVIA/スタンダード
クラシックネガ

PROVIA/スタンダード
ノスタルジックネガ
PROVIA/スタンダード
ノスタルジックネガ

PROVIA/スタンダード
ETERNA/シネマ
PROVIA/スタンダード
ETERNA/シネマ

PROVIA/スタンダード
ETERNA ブリーチバイパス
PROVIA/スタンダード
ETERNA ブリーチバイパス

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PROVIA/スタンダード
Velvia/ビビッド
ASTIA/ソフト
クラシッククローム
REALA ACE
PRO Neg. Hi
PRO Neg. Std
クラシックネガ
ノスタルジックネガ
ETERNA/シネマ
ETERNA ブリーチバイパス

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PROVIA/スタンダード
Velvia/ビビッド
ASTIA/ソフト
クラシッククローム
REALA ACE
PRO Neg. Hi
PRO Neg. Std
クラシックネガ
ノスタルジックネガ
ETERNA/シネマ
ETERNA ブリーチバイパス

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現像結果は以上となります。

フィルムシミュレーションの印象は、簡単ですが、以下の通りです。

  • PROVIA/スタンダードは、自然な感じながらも、画作りに深みを与えてくれるような色味で、たいへん心地がいい仕上がりになります。
  • Velvia/ビビッド、ASTIA/ソフトは、背景をビビッドに切り取ります。
  • REALA ACE、PRO Neg. Hiなどは、PROVIA/スタンダードに近い印象です。彩度やコントラストに違いが感じられます。
  • クラシッククローム、クラシックネガ、ノスタルジックネガ、ETERNA/シネマ、ETERNA ブリーチバイパスは特徴がわかりやすく、撮りたいイメージに合わせた選択が可能かと思います。
  • 春の彩りある描写には、PROVIA/スタンダード、Velvia/ビビッド、ASTIA/ソフト、REALA ACE、ノスタルジックネガなどがよさそうです。

余談ですが、以前、SONY α6700を使っていました。その撮って出しの色味は、あっさりした感じで、情感に乏しく、どこか違和感が感じられました。色作りに無理している感が伝わり、とても受け入れにくいものでした。

今回、FUJIFILM X-T5を携えて、春隣の井の頭公園を訪れました。RAW現像をX RAW STUDIOで行い、開放の柔らかい描写に、さまざまなフィルムシミュレーションを適用し、その結果を比較しました。引き続き、彩度、コントラスト、明るさなども変えて比較していきたいと思います。次回をお楽しみに。

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